糖質制限ダイエットで24キロ減量に成功する3つのルール
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【第七章】ダイエットで変わる世界

 なんといっても健康診断書の中に「要精密検査」「要経過観察」が一つもなくなり「異常なし」の項目が大半を占めるようになりました。そして、血圧、糖代謝、脂質、肝機能、痛風、腎機能、血液一般など、あらゆる検査項目の数字が太っていた頃より改善します。メタボリックシンドロームの注意文章もなくなり、肥満度という項目ではマイナスの数字になりましたし、標準体形よりも痩せ型になりました。健康になった事を数字という目に見える形で実感でき感動的です。
(メタボリックシンドロームとは、一言で表せば「肥満」の事です。特に内臓脂肪をもち、高血圧値、血中脂質異常、高血糖の二項目以上が該当している状態をいいます。)

体調や精神面のメリット

・写真の中にいる自分が好きになります。集合写真ではいつも端っこに立って斜め三十度を向いてなるべく細く写るように頑張っていましたが、今ではセンターに立ちたくなります。顔の「二重顎(あご)」が消えてなくなり、シャープな顔立ちになっており、またお腹は引っ込んでいますので、写真を見ていて気分がいいです。プリクラで写真を撮ると画像補正をして体形を細くしてみせたり、目が大きく見えるように加工されていたりしますが、それを日常で撮影する全ての写真に適用しているかのようです。子供が大きくなって、昔の私の写真を見たらビックリする事でしょう。その顔を見るのが今から楽しみです。まだまだ先の話ではありますが、タイムカプセルを開ける日のように待ち遠しいです。

・多少ではありますが頭の回転が早くなった気がします。物事を判断するときにロジカルに考えがまとまり早く決められるようになりました。プレゼン資料の作成もどのような構成にするか、早くまとめる事ができます。

・多少ではありますが日常的な体が疲れなくなった気がします。もともと肩こりや腰痛はなかったのですが、夕方頃に訪れる体が「だるい!」「眠い〜。」と思う感じは減りました。長時間働いた後でも飲みに行く元気が残っています。

・電車通勤で立って通っても疲れなくなりました。これは大きく変化したと感じます。今までは会社に着く頃には混み合う電車内に疲れて、ヘトヘトになりながらの始業でしたが、今は座席に座って通ったのと疲れ度合いは変わりません。また、階段や坂道を軽快に登れるようになり、息切れをする回数も減りました。痩せると筋肉の量も減ると言いますが、確かに減ったとは思いますが、重い体を動かす必要が無くなりましたので、体は動かしやすいです。

・汗を大量にかかなくなりました。太っている頃の私服は汗の染みを気にしてポリエステル製の衣服や、汗をかいても目立たない色の服しか着ていませんでした。綿素材の薄いグレー色のポロシャツは着られなかったですね。今現在はバリエーション豊富な素材と色の服を着ています。そのせいで手洗いしなければいけない服が増えて、クリーニング費用は余計にかかるようになってしまったのですが。

・体臭も減った気がします。汗をかかなくなった自分自身への印象も影響しているかもしれません。(喫煙は止めやれないので、その臭いは変わらないと思いますが。)

・性格が明るくなった気がします。「やればできる」という自信が付いたからなのかもしれません。全力で頑張った訳ではないので、こちらも多少変化がある程度ではありますが。また、イライラと怒りっぽくなる事も性格上ゼロにはなりませんが、減ったように思います。

友人・知人・周囲の反応

・痩せたと同時に「若返った」と言われる機会が増えます。この周囲からの反応は予想外でしたが、太っていると安定感があるせいか老けて見られるのかもしれません。若返っても元が老け顔でしたので歳相応に見られるようになっただけで、マイナスからゼロにようやくたどり着いたというのが実際です。

・会社のオフィスや、地域の会合では縁が遠くなっていた人ともコミュニケーションが増え、話しかけられる機会が増えました。「痩せましたね!」の驚く顔は思い出深いです。痩せてから半年もすれば、痩せている姿が普通の光景となり、だれからも痩せたと言われなくなってしまいますが。私が直接コミュニケーションをとる人以外でも、私の体の変貌ぶりは知らないところで相当に噂になったと思います。

・お酒の席でもダイエットの話題は鉄板中の鉄板となり、多くの人に共通して課題となっている事柄だけに皆が興味や関心を持って聞いてもらえます。日常的に運動をしないで激ヤセした訳ですから、誰もが方法を知りたがってもらえます。話題の引出しを多く持っていないだけに、この引出しの貢献度合いは計り知れません。

・これだけ痩せると大腸ガンなどの大きな病気かと間違われて気遣いをされるようになりました。冗談半分で言っていると信じていますが。いい事なのか悪い事なのか、気の持ちようですね。

体形面で嬉しかった事

・ダイエットをして一番感動したのが運動部に所属していた高校時代に履いていたジーンズが再び履けるようになった事です。約二十年の歳月を経て日の目を見る運びになったリーバイスのジーンズ。多少カビ臭く、裾(すそ)は踏みつけられて擦り切れていますが、若かれし高校時代の思い出やクラスメートの顔が鮮明に蘇りました。すごく清々しい気分になった事を今でも忘れません。なぜ、そんな大昔の衣服を持っていたのかと言うと、衣服の捨て方が分からなかったからです。地域によって異なる捨て方を調べるのが面倒だったからですね。今後もこのジーンズは捨てる事はないでしょう。理由は高校時代の思い出と共に、今回のダイエットの感動が重なるように染みついるからです。

・帽子のサイズが一から二サイズ下がりました。特注のビッグサイズの帽子しかかぶれず、通常サイズの帽子をかぶると頭が締め付けられて髪型が「キノコ」のようになっていた頃を懐かしく思い出します。

・電車の座席へ座りやすくなります。隣の人と密接にくっ付く事がなくなりましたので、遠慮する事がなくなりました。太った者同士で横並びに座ると、双方の片側だけ熱帯雨林気候のような湿度の高い状態になり、双方が汗をかいて気持ちが悪かったです。また、気のせいかもしれませんが電車で隣に若い女性が座る確率が上がります。今までは避けられていたのかもと振り返りますが。さらに飛行機の狭い座席でも余裕を持って座れるようになり、長時間フライトも億劫でなくなりました。

・オシャレを楽しめるようになりました。体形にフィットする服を着ると、自分自身が映る鏡の前に紳士が立っています。顔はイマイチですが、なかなか雰囲気のあるオッサンが鏡の中で微笑んでいます。(苦笑)また、一般的なサイズの服が選べるようになり、バリエーションが豊富になるため、自分の好みに合った服を購入できるようになります。さらに、低価格な服が買えるようになります。多くの人の体に合う服が買えるようになるためで、量産される服というのは安いと知りました。

・靴が長持ちするようになりました。体重の負担を一気に背負う事になる靴はダメージが大きいのです。歩き方も元々おかしかったのですが、半年から一年程度で買い替えていた靴も全く買わなくて済むようになりました。靴は高額であるため節約できています。

・椅子に「脚を組んで」座る事ができるようになりました。太っている頃は、太ももの肉が邪魔をして引っかかり、できませんでした。ほんと、脚を組むなんて何年ぶりでしょう!

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